2015年04月07日

TOKYO FALL OF 1945についての余話 2015.4.7

表記の本については、白山真理が『報道写真と戦争』(2014.10.1)でお土産写真帳でPXに売り込んで10万部完売した、とのべている。
8月8日のソビエト参戦のニュースを聞いて「いよいよ来たなスタ公!」と中島健蔵が東方社で叫んだそうだが、そのあたりのことは、本人も多川精一も全く触れていない。
それはともかく、占領軍の土産用と敗戦国民あてのものが二種類作られたことは間違いないようだ。わたしは後者のものしか入手できなかったが、白山の本(前記)には二種類の同署が掲載されている。
この白山の本が、もっと早くに上梓されていたら、小生の文も違ったものになったろうが、後の祭り。
そこで「空席通信」の本文だが、結局、写真という言葉の来歴を正確につかむことは出来なかったことを告白して終了にしようかと思っている。それは近く本文に発表しよう。以後は「空席通信」も単発の内容になるだろう。手始めは、もう手元にない中学生時代の散文詩集『バケツの中の水』の紹介にするつもりだ。
posted by 櫻本富雄 at 18:06| Comment(0) | 空席通信・余話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする